高麗人参サプリメントの免疫力を高める効果・効能
この記事では、高麗人参(朝鮮人参)サプリメントの免疫力を高める効果・効能について述べています。
高麗人参サプリメントの主な免疫力を高める効果・効能は以下の通りです。
高麗人参(朝鮮人参)は、オタネニンジンという和名をもつ、ウコギ科トチバニンジン属の多年草を乾燥させたものです。東洋では古くから不老長寿の霊薬として、滋養強壮などに用いられ、中国でも古くから漢方として利用されてきました。
ちなみに高麗人参の種類には、水参(すいじん)、白参(はくじん)、紅参(こうじん)があります。
高麗人参のジンセサノイド(サポニン)が免疫力向上に効果を発揮
その高麗人参の代表的な有効成分は、ジンセノサイドをはじめとするサポニン配糖体です。
このジンセノサイド(ジンセノイド)はRa1、Ra2など30種類近くが知られています。
また、高麗人参はこれらの多種類のジンセノサイドに加えて、アミノ酸、ビタミン、ミネラル、ペプチドグルカンなどが複合的に働くことで、免疫力を高めるための様々な効果効能を発揮すると考えられています。
ところで、一般的にサポニンを大量に摂取すると毒性を示す性質を持ちますが、高麗人参のジンセサノイドには毒性がないとされています。
高麗人参の基礎研究に関しては、認知機能の低下を予防するというデータがあります。
40才以上の健常者112を対象に行われた臨床試験で、2ヵ月間高麗人参を摂取してもらうと、抽象的思考や物事への反応時間などが改善したという報告があります。
ちなみに「認知機能」とは、外部からの情報に対する考え方や受け取り方のことで、高次的な脳の機能を指します。
そのほか、高麗人参は副腎皮質ホルモン「コルチゾール」の分泌を促したり、過剰な分泌を抑制したりする働きがあるとされています。
そのため、日頃のストレスによって慢性的な副腎疲労に悩まされている方に、高麗人参は効果を発揮すると考えられます。(参考文献 矢澤一良『科学が解き明かした高麗人参 神秘の薬効』)
しかし高麗人参を摂取した際、動悸やめまいなどが起こることがあるとされているため、もし体質に合わない場合は、摂取を見合わせることが必要になります。
高麗人参サプリメントのおすすめは?
高麗人参サプリメントのおすすめとしては、まず、「正官庄」が挙げられます。この正官庄の高麗人参サプリメントは、契約農家が栽培した高級高麗人参の最高峰「紅参」を100%使用しています。
さらにサポニンの含有量が最高になる6年根であるため、高麗人参の薬効を十分に感じられることが期待できます。
愛用者423万人が実感!
世界売上No.1高麗人参【正官庄】
もうひとつ、高麗人参サプリメントのおすすめとして、「七宝人参」があります。
こちらは7種類の人参に含まれるジンセサノイド40種類を理想的に配合しているという特徴があります。
そのため、高麗人参特有のジンセサノイドの健康効果を実感したいという方に強くお勧めすることができます(七宝人参はここから購入 )。
参考文献
『サプリメント健康事典』 一般社団法人サプリメント協会 集英社 2015年
『科学が解き明かした高麗人参 神秘の薬効』 矢澤一良 祥伝社 2010年